ハイサイ探偵団の池の水抜き企画が凄い

依頼と課題の解決、そして主人公の帰還。

世の中のコンテンツに探偵ものや刑事ものが多いのは物語の構造が組み立てやすくて量産に適しているからとも思っています。

 

久しぶりにハイサイの動画に見入ってしまいました。この池の水抜きシリーズです。

• テレビとかではできないマイクロ規模で
• 世の中の役に立ち
• 依頼人が喜び
• 自然系コンテンツ好きの好奇心を満たす

空家廃屋、荒れた山野田畑、池。高齢化過疎化が進んで手をつけられないところにマイクロなサービス提供しながら課題解決してしかもコンテンツ化できて見る人も楽しいという自然系Youtuberの三方一両損ならぬ三方全得。底抜けに無邪気なハイサイだからこそ実現できたとも言えるんだけど。

 

ネタに困ったYoutuberは激辛カップ麺なんて食ってないで「世の中の役に立つ」をコンセプトから外さずに「何でも屋Youtuber」始めて全部コンテンツにすればいいんですよね。自然ものに限らずゴミ屋敷の掃除、騒音撒き散らす隣人との交渉、庭の草抜き、日本全国困った人の話きいて解決してくだけで十分食ってけんじゃない、と思ってしまう。バイト代もらってもいいくらいだし。

あとはそういう困ってる人たちにどう信頼感を与えつつリーチするか、だね。