面白半分

ブログの内容は個人の感想、バイアス満載。異論しか出てこないようなことを書いてます。あと、文章を書く練習中。

逆流性食道炎と筋トレと食事

半年ほど試行錯誤して、何とかこの矛盾する組み合わせとうまく付き合っていける方法が分かってきた気がします。

先に結論

逆流性食道炎にかかった筋トレ野郎は肉を食え、米減らせ

理由

炭水化物は消化に悪い、肉は消化に良い
肉は筋トレ野郎の必須の物質だしそれでOK

定説としては

逆流性食道炎にかかると医者から言われるのは以下ですね。
・カフェイン減らす
・辛いもの食うな
・熱いもの食うな
・酒飲むな
推奨される食い物は以下です。
・油っこくない
・消化によい

たぶん、カフェイン、辛い熱い(刺激物)、酒、は医者の言うことでだいたい合ってます。あんま採らない方が調子が良い。ポイントは推奨される「消化に良い」のとこですね。これが人によって解釈がいろいろあるのと、一般的に「消化によい」とされてるものが割とバイアスがあるというか勝手な思い込みがかなり強い。
この本にも書いてあるのですが、ゲロを吐いた時のコンテンツってだいたい麺と米で、肉等はドロドロに溶けている。つまり炭水化物の方が胃に滞留している時間が長く胃への負担が大きい。夜だったら寝てる間も胃が働いてるわけでそりゃ朝つらいよ、と。説得力ある。

で、米パン麺を減らす食事を実験してみたところ、これが食後の膨満感がなくて非常によい。そりゃまぁ、ご飯食わない分量も減ってるので当たり前なんだけど。自滅覚悟の最終実験「夜10:00に300gのステーキを食う」でも翌朝はしっかり腹が空くという良好な結果。
上記の本を貸してくれたガリ友の知人も、どんぶりメシ3杯食っても体重増えないようなヤツだったが肉食にしたら体重増えたとのこと。肉食で失敗したのは脂身の多い肉を摂取したらダメージがあったこと。やっぱり油はあまりよくない。

まとめ

逆流性食道炎の筋トレ野郎は
・炭水化物というか糖分減らすと症状がやわらぐようだ
・うどんが消化によいは嘘(噛まないし)
・肉中心にすれば筋肉の材料にもなるしよいのでは
・ただし脂分の多い肉はダメージ食らう
実践にあたっては上記の本を良く読んでください。前半半分で大丈夫です。

デメリット

この食生活の弱点は金がかかることですね…。まだ実践1ヶ月程度ですが、経過はまたご報告します。